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乳がん検診
乳がん検診について
乳がんの2019年の新規の患者数は年間9.7万人です。死亡原因では女性の第4位です。
乳がんは、早期に発見できれば治療できる病気であり、定期的な検診が重要です。
乳房のしこり、くぼみ、ただれ、血性の分泌物などの症状は乳がんを疑います。
そのような症状がなくても、40歳以上の女性は定期的な検診をご検討ください。
当院では女性医師、女性技師が診察・検査を行っています。
※乳がん検診のお支払いは、保険適用ができません。
※自治体により補助がある場合がございます。クーポンをお持ちの方はご持参ください。
マンモグラフィ検査時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ |
※予約制です。
※診療時間につきましては、当院までお問い合わせください。【電話番号】082-248-0666
△:土曜日は検査できない週がありますのでご注意ください。
【日本乳がん検診精度管理中央機構認定マンモグラフィ検診施設・画像認定施設 第5551号】
マンモグラフィとは?
マンモグラフィとは、乳房専用のレントゲン検査装置です。
視診・触診では発見しにくい小さな病変や、超音波(エコー)検査では描出しにくい微細な石灰化を見つけることができ、乳がんの早期発見に役立ちます。
マンモグラフィによる検査方法
マンモグラフィによる乳房の撮影は、2枚の圧迫板という透明の板の間に乳房を挟んで、薄く伸ばして撮影します。
レントゲン画像は医師2名によるダブルチェックを行います。
検査が不安な方へ
当院では、マンモグラフィを受けていただくにあたり、さまざまな取り組みをしています。
女性放射線技師による撮影を行っています。
デリケートな箇所の検査ですので、検査をためらわれる女性の方が多いようです。
当院では女性の放射線技師が撮影を行っています。
痛くない検査を心掛けています。
マンモグラフィは乳房を圧迫して撮影するので、痛いのではないかとイメージされる方が多いようです。そのような不安があるとかえって痛みを敏感に感じてしまいます。
当院では患者さまの不安を和らげられるよう、スタッフコミュニケーションを重視し、リラックスした雰囲気で検査を受けていただけるように心がけています。
マンモグラフィは、圧迫を行うことでより良い画像が得られ、乳房の内部を詳細に調べることができます。ご協力をお願いいたします。
外来での検査受診も可能です。
外来での検査受診にも対応しています。お気軽にお問い合わせください。
【電話番号】Tel.082-248-0666
乳腺超音波(エコー)検査
乳房の皮膚に超音波を発する探触子(プローブ)をあてて、乳房の内部を調べる検査です。身体への負担もほとんどありません。
20~30歳代の方では乳腺の密度が高い方が多く(高濃度乳腺)、超音波(エコー)検査を主とした検診をご案内しています。
40歳代の方ではマンモグラフィと超音波(エコー)検査の併用をご案内しています。